update 2012/11/28
FITSAT-1の副ミッションとして、約50個搭載された高輝度LEDを発光させ、衛星からの光が地上から確認できるかどうか光学観測実験も行われます。
当サイトが情報発信するのは、主にこの副ミッションに関するものです。
LEDをモールス信号のように点滅発光させ、"HI DE NIWAKA JAPAN"といった、光のメッセージを届ける実験も予定されています。
ただし、衛星の明るさは星の明るさでいう7~8等級に相当することが予想されています。人間が目で見ることができる限界の星の明るさは6等級といわれ、FITSATはさらに暗いということになります。
眼視で夜空に輝くFITSATを見つけることは困難かもしません。
FITSATからの光のメッセージを受け止めるためには、双眼鏡での眼視観測や、望遠レンズを使った写真撮影が有効と考えられています。